パーキンソン病
障害年金の対象となる可能性があります。
このページでは、パーキンソン病で障害年金を申請する際のポイントをご紹介します。
※以下の情報は一般的な参考情報です。
※実際の認定は、日本年金機構が個別に判断します。
どんな病気?
進行性の脳の病気で、主に体の動きに影響が出ます。
よくある症状
- 手足のふるえ
- 筋肉のこわばり
- 動作が遅くなる
- 歩行障害、転倒しやすい
- 表情が乏しい、声が小さい
- 便秘や睡眠障害
- 抑うつや認知機能低下を伴うこともあります
障害年金ではどう判断される?
進行性であることを踏まえ、現在の生活への影響が見られます。
チェックされるポイント
- 身の回りの動作や移動の困難さ
- 介助・見守りの必要性
- 薬の効果や日内変動
等級の目安(参考)
| 1級 |
日常生活のほとんどで常に援助が必要 |
| 2級 |
日常生活が著しく制限され、就労が難しい |
| 3級(初診日に厚生年金加入の方) |
労働に大きな制限がある |
※実際は一人ひとりの状況で判断されます。
申請のポイント
日内変動を詳しく伝える
- オン(薬が効いている時)とオフ(薬が切れた時)の差が大きい場合が多いです。
- オフの時の状態を詳しく伝えましょう。
- 一日のうち、何時間くらいオフの時間があるか
- オフの時は何ができないか(歩けない、食事ができないなど)
日常生活動作の具体例
- 歩行:杖や歩行器が必要か、転倒の危険性、すくみ足があるか
- 食事:箸が使えるか、食べこぼしが多いか、時間がかかるか
- 着替え:ボタンがはめられるか、時間がかかるか
- トイレ、入浴など
合併症状も忘れずに
- 認知機能の低下(もの忘れ、判断力の低下など)
- うつ症状(意欲低下、不安など)
- 自律神経症状(便秘、排尿障害、起立性低血圧など)
申請時の注意点
- 時間帯による症状の違いを具体的に伝えることが大切です。
- 「できること」より「できなくなっていること」を具体的に伝えることが重要です。
- 薬が効いている時間帯と、効いていない時間帯の「差」や「状態」を
きちんと説明することが、正しい評価につながります。
- 薬が効いている時の状態だけを伝えないようにしましょう。
主治医に伝えるコツ
オンとオフの差を具体的に
×「薬が切れると動けません」
○「薬が効いている時間は1日4時間程度です。
それ以外は体が固まって動けず、トイレにも一人で行けません。家族の介助が必要です」
日常生活動作を時間も含めて
×「着替えに時間がかかります」
○「着替えに30分かかります。ボタンがはめられず、家族に手伝ってもらいます。
靴下も自分では履けません」
転倒の危険性
×「転びやすいです」
○「この1ヶ月で3回転倒しました。すくみ足があり、一歩が出なくなって倒れます。
トイレに行く時が特に危険です」
合併症状も
×「もの忘れがあります」
○「薬を飲んだことを忘れて、1日に何度も飲もうとします。家族が管理しています。
気分も落ち込み、外出する気力がありません」
診察時との違いも伝える
×「今日は調子が良いです」
○「今日は薬が効いているので動けますが、家では1日の半分以上は体が固まって
動けません。診察時だけ見ると軽く見えますが、実際はもっと重いです」
ご相談をお考えの方へ
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